筋力テストで異常な所がわかる

筋肉は  力が入るのが普通ですよね。 
“力が抜ける”というのは、何らかの異常を示しています。
この“力の抜ける筋肉”を探し出すことによって、体の状態がわかります。

「先生、腰が痛いんですけど、今日はあまり痛くないんです」
痛くないのでは、どこが異常か分かりにくいですよね。
そんな時、異常を見つけるのに筋力テストは威力を発揮します。

TL(セラピーローカリゼーション)

内臓・関節・筋肉・頭蓋骨などの障害の検出に使えます。
問題(障害)のありそうな部分に手を当てながら、筋力テストをすると筋力がダウンします。
手を離すと元の筋力を示します。
しかし、問題となる位置を見つけるだけで、正確に何が問題なのかを示すものではありません。

チャレンジテスト

関節をどの方向へ押しても力が入るのが正常!
ところが、症状を悪化させる方向へ関節を押すと筋力ダウンします。
例えば、「骨盤を前方へ押すと、力が抜ける」というのは異常です。
逆に、「力が抜けていた筋肉が、骨盤を後方へ押すと力が入るようになった」というのは矯正方向を決めるヒントになります。

また、筋肉をストレッチしたり、縮めると力が抜けてしまうのも、何らかの異常を示しています。
これらの反応も、どのように筋肉を調整すれば良いかのヒントになります。

これらの検査方法は、Oリング検査の元になったと言われています。

「インチキじゃない?」と思われるかも知れませんね。
私(院長)も最初、この検査方法を目の当たりにした時には、信じられませんでしたから・・・(笑)

施術中、「インチキじゃない?」と思った方は、おっしゃってくださいね。
時間の許す限り、納得できるまで何度でも行いますので!

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