血液検査の基準値は正常とは限らない

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血液検査で、 中性脂肪の基準値は30~149なので
結果が30でも、149でも「正常」と判断されます。

でもそれは病的ではないということで
30の人と149の人では状態は全然違うわけです。

 

体の中の状態や栄養状態を分子、細胞レベルで検討する分子栄養学では、
血液中の中性脂肪が30ならば、血液中のブドウ糖(血糖)が足りなくなって、
中性脂肪が大量に使われている可能性を視野に入れます。

 

その時にはアドレナリンも出て血糖値を上げようとしているので、
筋肉は緊張状態となり、
肩こりや頭痛、腰痛なども起こしやすい状態と言えます。

 

他にもAST(GOT)やALT(GPT)の値も基準値であっても
筋肉を分解して血糖値を上げている傾向があることや、
脂肪肝になりやすい傾向であることなどがわかります。

 

 

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