自律神経調整法① 守るための反応

自律神経には交感神経と副交感神経があることは、よく知られていますが 副交感神経には2種類あるとは、あまり聞きなれないですよね。👂🏻

交感神経(赤)・・・アクセル😡

副交感神経①(青)・・・急ブレーキ😨

副交感神経②(緑)・・・ほどよいブレーキ😊💚

そんなイメージです。

 

山登りしていてイノシシ🐗が出てきたら・・・ 戦うか、逃げるか、ですよね。

その時、カラダは勝手に反応します。

 

心臓は、バクバク🫀 → 赤色の交感神経が血糖値と血圧を上げ、血液を脳や手足に送り、逃げるか🏃🏻‍♂️‍➡️戦うか🤛🏻を判断し、筋肉を働かせます。

瞳孔が開く → 相手をよく見えるようにし👀、興奮・緊張して集中力を高めます。(眠くなりません)

手に汗✋🏻💦 → こん棒を握って滑らないようにします。

命を守るために、自律神経が反応してくれているのです。💖

 

もし、戦うことも逃げることも無理だと体が反応したら、青色の副交感神経が急ブレーキをかけ、失神します。😨

動物の中にも敵に出会うと死んだフリをするものがいますが、その反応です。

これも命を守るための反応と言えます。

戦いに勝つか、逃げ切ったら、緑色のほどよいブレーキがかかり、平穏に戻ります。🍀

日常生活でも、そのようなことが起きています。

赤の交感神経が働き過ぎると、青の急ブレーキがかかって、何もしたくなくなったり、何も考えたくなくなったりします。😞

それは、命を守るためにカラダが反応してくれている、ありがたい反応なのです。

 

自律神経を整えるためにまずオススメなのは、

「今、自分は何色の状態なのだろう」と把握することです。

また「どんな刺激で赤(交感神経)になったり、青(副交感神経①)になったり、緑(副交感神経②)になったりするのか」観察することです。

そして、赤や青も必要があって反応してくれているのだと理解することが、第1ステップです。

 

if

お問い合わせ

TEL /  0796-22-5660

電話受付時間  7:30~20:30
定休日 日曜日、祝日