2025/05/09
関節のズレを調整しても、 筋肉・筋膜を緩めても 痛みが全く軽減しないことが、たまにあります。
印象としては、ずいぶん整ったのに「おかしいな」といった感じです。
そんな時に試してみるのが、目を動かしてもらって痛みが変化するかどうかです。
ピタッ!と痛みが消えるケースがあるのです。
専門用語で下降性疼痛抑制と言います。
普段、脳は痛みをある程度抑えるように働いているのですが、 脳の働きが低下すると、痛みを抑えることができず、 ちょっとした刺激でも痛みを強く感じてしまうのです。
そのような時に、目を動かすと、痛みを抑える中脳が活発に働き出し、 痛みを抑えてくれるのです。
カラダの右側が痛い時には、目を右下←→左上へと約1分間くらい動かしてみてください。
カラダの左側が痛い時には、目を左下←→右上です。
お試しあれ。
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