2025/05/15
機能性低血糖で起こりがちな症状は
・無性に甘い物が食べたい
・手足の冷え
・手のふるえ
・倦怠感
・感情をコントロールできない
・日光がまぶしい
・あくび
・不眠、悪夢
・起床時の疲れ、くいしばり
・空腹感
・吐き気
・頻脈、冷や汗、顔面蒼白
・頭痛
・めまい
機能性低血糖症は、一時的に血糖値が下がることによって起こります。
その原因は、 食事の間隔が長すぎる。(朝食抜きetc)
甘い物や炭水化物を取り過ぎることで血糖値が急激に上がり過ぎ、
それを下げようとインスリンが大量に放出され、 逆に下がり過ぎる。
血糖値が急激に上がったり、下がったりを繰り返す、 いわゆる血糖値スパイクの状態となります。
【対策】
食事は3食を基本とし、抜かない。
間食に次のものを補うことで少し血糖値を上げ、急激な乱高下を抑えます。
(おやつ本来の目的・・・食事だけでは足りない栄養やエネルギーを補うこと)
「焼いも」「干し芋」「甘栗」「素焼きナッツ」「小魚」「魚肉(ソーセージ、ちくわ、さつま揚げ)」「ゆで卵」などを適量。
食事の基本「まごわやさしい」を意識しましょう。
ま・・・豆類、豆乳
ご・・・ごま、ナッツ類
わ・・・わかめ、海藻類、こんぶ、海苔(血糖値を上げるには不十分ですが)
や・・・野菜(血糖値を上げるには不十分ですが)
さ・・・魚(タンパク質)
し・・・しいたけ(きのこ類)
い・・・いも
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