カフェインが切れると疲労を感じる

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コーヒーを飲むと元気が出る!?☕

なぜだか分かりますか?

(僕は幼少の頃から飲めませんが・・・)

 

コーヒーに含まれるカフェインは、副腎に作用して
アドレナリンやコルチゾール(副腎皮質ステロイド)の分泌を促すのです。

 

それらが肝臓に貯蓄していた糖分(グリコーゲン)を分解してグルコースとし、
血液中に引き出すことで血液中の糖分を上げる、
すなわち血糖値を上げます。

 

血液中の糖分が全身の細胞に届けられ、
そこでエネルギーを生み出すため元気になるのです。

 

またカフェインは、脳を興奮させるため
“一時的に” 元気になります。

 

ところがカフェインは摂り過ぎると、
一緒に働くビタミンB2、ビタミンE、コエンザイムQ10などが急激に消耗してしまうため、
カフェインが切れると疲労感やだるさを感じてしまいます。🥴

 

コルチゾール(副腎皮質ステロイド)は、ストレスに対抗するホルモンで、
適度に出る分には良いのですが、
副腎が働き過ぎると疲れ切ってしまい、
しまいには出なくなって、
病院でステロイド剤を処方してもらわなくてはならなくなってしまいます。

 

多くの病気、不調には、血糖コントロール、副腎疲労がベースにありますので、気を付けましょう。

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