2025/05/09
炎天下での長時間労働やスポーツをすると、大量の汗をかき、塩分やミネラルが大量に体外に放出されます。
すると、血液中のミネラル濃度が薄まってしまいます。
カラダは、血液中のミネラルバランスを一定に保つため、血液中の水分を尿として排出しようと膀胱に尿を溜めます。
血液中の水分量がさらに減り、脱水状態となるのです。
この時に、「水だけ」飲むと、血液中のミネラル濃度はさらに薄まってしまうため、ミネラル不足の症状がさらに進んでしまいます。
また、お茶にも塩分は含まれておりません。
一般の人の熱中症水分対策としては、「経口補水液」や「麦茶+塩飴」がいいですね。
スポーツドリンクは、糖分に比べて塩分が少ないので、 スポーツ時には、「スポーツドリンクに塩を混ぜておく」のがオススメです。
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