思い込みがそうさせる

「歳だから・・・」 「遺伝だから・・・」 「ヘルニアだから・・・」 「私は体が弱いから・・・」 など、よく耳にする言葉です。

でも、同じ歳でも元気な方はたくさんいらっしゃいますし、 遺伝子に書かれてあっても、環境、栄養、ストレスなどの影響で遺伝子の働きが変わることは一般的に知られるようになりました。

痛みのない人でも中高年の60%以上に画像的には脊柱管狭窄、椎間板ヘルニアがあると言われています。

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松下幸之助さんや、稲盛和夫さんも、「自分は体が弱い」と思われていましたが、それは思い込みに過ぎなかったことを著書で明かされています。

「この度、長い年月と莫大な金額をつぎ込み、画期的な薬が開発されました」と言われて、その薬を飲んだところ、長年あった症状が治ってしまった。

ところが、その薬の中身はただの小麦粉で、偽薬であった。

このようなことは頻繁に起きていて、薬の効果を判断する際にも行われていて、多くの症状で偽薬効果(プラシーボ効果、プラセボ効果)が認められます。

また、逆のことも起きています。

「この薬の副作用は・・・」と説明されて飲んだ。

それは、ただの小麦粉(偽薬)なのに本当に副作用が出てしまうのです。

まさに「病は気から」状態です。

思い込みが、その症状を長引かせていることもありますので、要注意です。

 

人間の体は、信じられないくらい精密に、素晴らしく設計され、創られています。

ピーマンや卵などが人間のカラダになる過程というのは、まさに奇跡としか言いようがありません。

同じように、目が見えること、音が聞こえること、歩けることなども、ち密な設計により実現できているのです。

解剖学、生理学、生化学などを学ぶと、そのことがよくわかります。

この奇跡のカラダに感謝が湧き上がってきます。

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