一般化のしすぎ

ストレスを極端に感じやすいパターン その2
(2)一般化のしすぎ

あることが一度起きただけなのに「いつも…」「みんな…」と、 すべての物事に当てはめてしまう。

客観的に見れば、それは「いつも」ではないので合理的な考え方ではないことが分かります。

 

合理的な考え方に書き換えましょう。

例えば

■出来事…クレームの電話がかかってきた

非合理的な考え方…「私は何をやってもダメだ」

合理的な考え方…「私は何をやってもダメ、というわけではない」 「毎回クレームを言われているわけではない」
「ちゃんと出来ている時もある」 「今回は満足して頂けなかったが、話を聞いて不満の内容が理解できたので、次につなげよう」

 

■出来事…夕食の準備をしているのに主人が遅く帰ってきた

非合理的な考え方…「主人はいつも帰りが遅い。私の事などこれっぽっちも考えてくれない」

合理的な考え方…「いつも帰りが遅い、とは限らない」 「私の事などこれっぽっちも考えてくれてない、とは限らない」
「帰りが遅いのには理由があるはずだ、感情的にならずに聴いてみよう」 きっと、歩み寄れるはず

Have a nice day!

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